おやこフリースクールのサポートに興味を持っていただき、ありがとうございます。
おやこフリースクールは、ご支援いただいた皆様からの寄付を子ども達の利用料に還元していきたいと思います。
子ども達の未来のために、ご支援・ご協力よろしくお願いいたします。
子ども達の現状
令和2年度の統計
※欠席日数及び出席停止・忌引き等の日数の合計により、年度間に30日以上登校しなかった児童生徒について調査
- 小・中学校の不登校児童生徒数は196,137人。不登校児童の割合は2.0%。8年連続増加。約55%の不登校児童が90日以上欠席。(群馬県は25位)
- 高等学校の不登校児童生徒数は43,051人。不登校児童の割合は13.9%。(群馬県は24位)
- 高等学校における途中退学者数は34.965人。1.1%。(群馬県は6位)
- 小・中・高等学校における自殺した児童生徒数は415人、調査開始以来最多。自殺した児童が置かれていた状況の中で、不明を除くと、精神障害、家庭不和、父母等の叱責と続き、自己の問題と家庭内の問題で悩んでいたことが推測できます。
※令和2年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要
コロナウイルスの影響で生活環境が大きく変化し、人との距離が広がり人間関係を保つことが難しくなったことや、不安や悩みを相談しづらくなったなどもあり、子ども達が抱える心の問題や孤独感がより深刻になってきていると考えられます。
フリースクールの現状
小中学校におけるフリースクールの現状
不登校児童が学校内外で相談・指導を受けた状況のうち、教育支援センターの利用率は10.9%に対し、民間団体・民間施設(フリースクールや民間の相談機関)の利用率は3.6%ととても低いことが分かります。
※令和2年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要
フリースクールの問題点

自殺した児童数、不登校児童生徒数ともに増加する中でも、フリースクールの利用者が伸びない理由の一つが経済的な問題であると考えられます。
公立学校と違い公的資金の補助がないので、基本的にかかる費用は全て家庭が負担することになります。フリースクールの平均料金は33,000円/月(おやこフリースクールは50,000円/月)と決して安くありません。
しかし、子ども達が安心して長く利用できるようにするには、スタッフにかかる人件費やその他の経費を含め、運営のことも考えなければならないので、現状では運営者・利用者双方にかかる負担は避けられません。
支援金について
支援金でできること
支援金があれば、
- 利用者さんのご家庭の経済的な負担が減らせる
- 心理関係の有資格者のスタッフを雇い、育成出来る
- 希望する利用者にWISC-Ⅳが実施できる(子どもの特性を把握することで一人ひとりに合わせた具体的な支援が出来る)
- 子どもの興味に合った分野の専門家などを招くことができる
- 安定して運営できる(安定した運営が利用者さんにとっても安心につながる)
支援の方法
支援の種類 | 方 法 | 金 額 |
おやこサポーター | 子ども一人を支える毎月の寄付 | 20,000円/毎月 |
WISCサポート | WISCの費用の寄付 | 1人23,000円 何人分でも |
運営サポート | 運営コストのサポート | 任意金額 ※連絡をお願いします。 |
クレジット決済がご利用いただけます。
支援者に対する返礼
- 個人:HPに名前を掲載し(任意)、活動報告書と「おやこの本音」を毎号送ります。
- 企業:HPに名前を掲載し(任意)、従業員のメンタルヘルスに関する講演やセミナーを実施します(10万円以上の寄付に対して1回)。
皆様からのあたたかいご支援に心より感謝申し上げます。