生き抜く力を身に付ける

安心して止まることができ、安全な人とのつながりが築けて、ある程度エネルギーが溜まってくると、前に進みたいという気持ちが自発的に生まれてきます。

「学校に行けない」というのは学童期・思春期だけに見られる一時的な症状ですが、この経験をきっかけに、家族が機能を取り戻し、ひとり一人が本来の力を発揮できるようになり、この先の人生をなんとかやっていける力を身につけることが私たちの目指すところです。

その力が備わった状態で、子ども達には本当に所属したい場所を選んでもらいたいと考えています。もちろん、当スクールが新しい所属先となるケースもありますが、私たちは、子どもが「学校に戻りたい」という気持ちを持っている限り、できるなら学校に戻らせてあげたいと思っています。様々な理由で今の学校に戻ることが難しい場合や本人が復学を希望しない場合は、その子に合った所属先を柔軟に見つけていきたいと思っています。

学校・新しい所属先とおやこフリースクール・ペアレントスクールを行ったり来たりする中で、「自分らしさ」を見つけ、その後の人生、どこにいても何をしていてもなんとかやっていける力をつけていくことを応援したいと思います。

その力がつけば、そのご家族にとって、おやこ心理スクールは“用なし”です。 

そうなる日が来ることを願っています。